2009-03-17 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
それから、都道府県、地域レベルでございますけれども、先ほど来御答弁申し上げております文科省の事業、発達障害等支援・特別支援教育総合推進事業の実施に当たりましては、厚生労働省の実施する発達障害者支援体制整備事業との連携、協働ということを促すとともに、それから発達障害早期総合支援モデル事業、こういう事業も文科省行っておりまして、幼少時期から成人期に至るまで一貫した支援を行うというモデル事業をやっておりますけれども
それから、都道府県、地域レベルでございますけれども、先ほど来御答弁申し上げております文科省の事業、発達障害等支援・特別支援教育総合推進事業の実施に当たりましては、厚生労働省の実施する発達障害者支援体制整備事業との連携、協働ということを促すとともに、それから発達障害早期総合支援モデル事業、こういう事業も文科省行っておりまして、幼少時期から成人期に至るまで一貫した支援を行うというモデル事業をやっておりますけれども
文部科学省といたしましては、平成十九年度より、発達障害早期総合支援モデル事業を行っておりまして、早期発見、早期支援に関してモデルとなる取り組みを促し、その成果を全国に普及することといたしております。
また、保健や医療、福祉関係機関とも連携をいたしまして、乳幼児期からの発達障害早期総合支援モデル事業というものも実施をしているところでございまして、こういった事業を通して障害のある幼児についての対応の充実に努めてまいりたいと考えているところでございます。
こういったLD、ADHDを対象とした予算についてのお尋ねでございますけれども、こういった児童生徒だけを対象とするものではございませんが、LD、ADHDを含む発達障害支援、特別支援教育の充実ということで申し上げますと、例えば、発達障害等支援・特別支援教育総合推進事業でございますとか、特別支援学校がセンター的機能を果たすことによる指導の充実、また発達障害早期総合支援モデル事業、また高等学校における発達障害支援
また、御存じだと思いますが、平成十九年度から新たに発達障害に関する早期支援、高等学校における支援のための発達障害早期総合支援モデル事業、高等学校における発達障害支援モデル事業や特別支援学校における就労支援のための、今おっしゃるのは就労支援ということも御質問の中にあったかと思いますが、職業自立を推進するための実践研究事業等々を実施いたしております。
平成十九年度から新たに発達障害に関する早期支援や高等学校、これもちょっと重複いたしますが、発達障害早期総合支援モデル事業、高等学校における発達障害支援モデル事業や、特別支援学校における就労支援のための職業自立を推進するための実践研究事業などを実施いたしておりまして、年々、現場のお声を伺いながら、更に障害者のための教育に取り組んでいるところでございます。
早期支援につきましては、幼児期から関係者の連携による十分な支援体制を構築することが大切なことから、本年度より、発達障害早期総合支援モデル事業を実施しておりまして、モデル市町村を指定して、教育相談会の実施など障害の早期発見、早期支援の方法について実践的な研究を行っているところでございます。
○古屋(範)委員 この五歳児健診につきまして、文科省では既に本年度、新たに十七地域を指定して、発達障害早期総合支援モデル事業を実施されています。文科省は、来年、さらにこの事業を二十地域に拡大しようということで、本年度の倍額の予算要求をされています。この実施につきまして、最後に副大臣の御決意を伺いたいと思います。
このため、文部科学省では、この四月一日付けで障害を持つ子供につきまして早期発見、早期支援が重要であることなどを盛り込みました局長通知を発出をしますとともに、本年度から新たに、保健、医療、福祉関係機関と連携をして、乳幼児期からの一貫した支援を行う発達障害早期総合支援モデル事業というものを実施をする予定といたしております。
来年度からは、学校教育法の改正に伴いまして、特別支援学校が幼稚園等の要請に応じまして助言、援助を行うことが義務づけられるというか、そういうふうになったわけでございますし、そのことを踏まえて、新規事業として発達障害早期総合支援モデル事業というものを展開しようと思っておりまして、こういった事業を通じまして、発達障害のある幼児の早期発見、早期支援にさらに力を入れてまいりたいと思っております。